
高カカオチョコレートは食後はダメ?
結論から言うと、決してダメなわけではありません!
食後に高カカオチョコレートを摂取すると、血糖値の上昇を抑える抑制効果があることがわかっています。
摂取タイミングは食後すぐに食べることがポイントです。
食事でどんどん血糖値は上がり続けているので、食後(できれば30分以内)すぐに高カカオチョコレートを摂取することにより上昇を抑える事ができます。

それじゃあ、どんな人が食後に食べたらいいの?
食後って眠くなりませんか?
食後はお腹も満たされると血糖値も上がって眠くなってきます。
けれど、大事な用事があり寝るわけにはいかない人にオススメです。
特にオススメなのが、ブラックコーヒーを飲めない方や、頻尿で頻繁にトイレに行く方です。
食後に高カカオチョコレートを食べることで血糖値を抑えると同時に、カフェインも含まれているので、利尿作用のあるブラックコーヒーを飲まなくても眠気を吹っ飛ばし集中力も高めてくれます。
飲む量を減らせるということは、必然的に人と会っている最中のトイレの回数も減って一石三鳥ですね!
血糖値の上昇を緩やかにするタイミングや食べる量はどれくらい?

血糖値の上昇を緩やかにするタイミングとは食前です!
高カカオチョコレートに含まれる食物繊維が糖質の吸収、消化を緩やかにします。
その結果、血糖値の上昇も緩やかになるということです。
その他にも満腹感も得られます。
では、どのくらいの量をたべればいいのか?
一日25g程度の高カカオチョコレート(カカオ成分70%以上)を摂取するといいとされています。
しかし、一度に25g全てを食べてはいけません!
高カカオチョコレートには、カカオポリフェノールという成分が含まれています。
カカオポリフェノールには
・抗酸化作用
(身体の酸化を抑え、老化防止に繋がります。簡単に言うと、鉄がサビるのと同じで人間の身体もサビます。これが酸化ですね。要はこれを抑えるということです。)
・血圧を下げる効果
・血管を拡張し、血液の巡りを良くする効果
カカオポリフェノールは一度で大量に摂取しても余った分は吸収されずに排出されます。
しかも、上記の効果は3時間程度で効果が切れると言われています。
高カカオチョコレートの効果を最大限発揮させるには、朝・昼・晩と食前の15分前に、8g程度を食べるようにするといいでしょう!
カカオポリフェノールの3時間の効果が被ることなく、効率よく一日の摂取量、25g程度を少量ずつ得ることができます。
いちいちグラムとか測るの面倒だな・・・
板になってるの割ったりするのはちょっと・・・
そんな方にオススメなのが
大東 クイックメルト カカオマス カカオ100% 200g~5kg 業務用ガーナ...
一つ一つが丸い形の一口サイズになっており、一個の重さが1.2g前後になっています。
ですので、食前に7~8枚食べると丁度いい感じに三度に分けてパパっと簡単に食べれますよ。
カカオ100%なので効果は勿論100%です。
只、注意点として最初はとても苦いし食べづらいかと思われます。
管理人もそうでした・・・ですが、一週間もすれば慣れて不思議と甘く感じれて本来のカカオの美味しさを感じられるようになるはずです。
どうせ食べるのなら、最大の効果を得ませんか?
それと、温かい時期に注文する方は、確実に直接受け取れる時間帯を指定することを強く推奨します。
以前、夏に注文したことがあり、宅配BOXに入れられてドロドロの悲惨な状態になっておりました。
ご購入の際はお気をつけて下さいね。

食前の摂取に向いている人ってどんな人なんだろう?
ダイエット目的、肥満の方、その傾向にある人です。
満腹感を得られるということは、食べ過ぎを防ぐ事に繋がると思いませんか?
結果的に、いつもより食べる量が減りダイエットにもいい効果をもたらしてくれるというわけです。
高カカオチョコレートの素晴らしい効果を分かっていただけだでしょうか?
日頃から高カカオチョコレートを摂取して、血糖値の上昇を緩やかにでき、眠気を覚まし集中力も手に入れられると同時に、ダイエットや肥満対策にもなり、太りにくくスタイル維持にもってこいの食べ物でしたね。
そんな様々な健康効果を発揮できる高カカオチョコレート生活を、皆様にお届けできれば幸いです。
コメント